ここは都内某所、高級マンションの一室。キャリアウーマンの里緒奈女王様は、お掃除係のエプロン従僕のあけみを飼って暮らしている。日常を慌ただしさと非日常の局面を併せ持ち、部屋に帰った後のお楽しみは、あけみとの主従関係に溢れた耽美で濃密な時間であった。残業帰りの里緒奈女王様を正座で待つエプロン従僕のあけみ。里緒奈女王様の言いつけ通り部屋は綺麗に片づけられている。里緒奈女王様がいつものように帰宅すると、ピンクのビニールのエプロンとパンティに身を包んだあけみが女王様の前に正座していた。仕事帰りで蒸れ蒸れになったストッキングをすぐさまあけみの鼻先に近づけると、あけみはゆっくりと口を開けて、女王様の香しい足先の匂いを嗅ぎ、ゆっくりと舐め癒すのだった。いつも従順でハキハキとした受け答えができるあけみにしては、この日はいつもと違い、言うことを聞かず里緒奈女王様を幾度となくイラつかせている。あけみの扱いを知り尽くしている里緒奈女王様の優しくも厳しい側面があけみに注がれる。